日本株に対する投資方針を書いたので米国株についても簡単にだが書いてみたいと思う。
米国株に関しても基本は中長期のバイ&ホールドである。中長期のバイ&ホールドを行う上で大切なのが業績や株価が右肩上がりであるということである。それを体現しているのがこのチャートだ。


NYダウの推移(1980~2017年) ✳世界経済のネタ帳より


何度も使わせていただいて恐縮ではあるが、このチャートを見るたびに米国株に対しては中長期で投資すれば資産が増える可能性が高いと感じさせてくれる。それならば個別銘柄ではなくていっその事、VOOやVTIなどの指数連動型のETFや投資信託を買えばある程度のリターンは見込めるのではないかと考えている方も多いのではなかろうか?それはおそらく賢明な判断だと思われる。現に少額ではあるが私もVTIを保有している。
しかし、私は株にかかわらず投資全般が好きなので個別銘柄に積極的に投資している。なにより個別銘柄は面白いのだ。前日まで鳴かず飛ばずだった銘柄が突然増配だったり、M&Aの対象になるだとかのニュースが広がると一気に株価は変動する。それを目の当たりするたびに投資をしていて良かったと思うのだ。

米国株の優位性はもう一つある。連続増配年数の長さだ。25年以上連続で増配している、いわゆる配当貴族(AT&TやXOMなど)という銘柄たちをはじめ50年以上連続増配をしている配当王(JNJやP&Gなど)と呼ばれる銘柄も存在している。日本では花王が29年連続増配を記録しているが残念だがそれぐらいだろう。(最近ではKDDIが17年連続増配を記録しているので密かに期待はしている。)

連続増配をしている銘柄を保有しながらその配当をさらに再投資して複利で運用していく。最初は雀の涙ぐらいの金額だが、雪だるま式に配当は増えていく。スノーボール投資と呼んでいる方もいる。良ければ調べてみてほしい。

また長くなりそうなので今日はここまで。






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