私は、配当金と株主優待が好きだ。日本株に投資するうえで株主優待の存在は軽視できないとこのブログで何度か述べてきている。しかし、ただ株主優待が欲しいがためだけに株を買うのは違うと思う。当たり前のことと思われるだろうが、しばしば本末転倒気味になってしまっている方もいるのではないだろうか。
私も投資を始めたてのころは、株主優待が毎月届くのを楽しみにしていた。今もその気持ちは変わらないが、今は少し冷静である。投資を始めたての頃の最初の目標は、毎月優待をもらうことだった。そこで毎月貰えるようにポートフォリオを組もうと試みた。日本株をされている方にはわかると思うが株主優待は、9月、3月の権利落ち銘柄は多いものの1月、4月、7月、10月は数が少ない。そのうえで業績やもまずまずと個人的に思えて、業種なども魅力的に見える銘柄を探そうと思うとなかなか難しいものだ。私は、それでも4月権利落ちの銘柄で優待の内容も良く、(配当金は少なかった)業種や業績も悪く無いだろうと思えるとある銘柄購入した。
約3か月後優待は無事に届き、私は満足感に満ちていた。目標に一歩近づいたと。しかし、その後ふと思うのである。何か投資の根本的な理由が間違っているのではないかと。株主優待はもちろん投資する理由としていいと思うのだが、これがそもそも業績の悪い銘柄や赤字企業だったら購入していただろうか。答えはNOである。業績が良くてかつ、優待が良ければなおの事良し。これが優待投資ではないかと。事実その銘柄は購入後株価は鳴かず飛ばずのままだ。私は優待到着後すぐに売却した。それと同時に毎月優待の目標に意味はないと切り替えることとした。その後、米国株の四半期配当の存在を知り、毎月配当金の目標を立てた。こちらは無事達成することができた。
つまり優待欲しさに無理に銘柄を購入し、資産を減らすという本末転倒な現象が起こる可能性があるのだ。これもまた、株主優待の魅力故かもしれないが、やはり間違っていると思えてならない。私が現在保有している銘柄にも昔の名残で保有したままのものも存在しているが、これらはまだ悪く無いかなと考えているのと様々な理由で保有している。(どの銘柄のことか考えてみてください。)あとそういう意味で危険性があるのは、すかいらーくが当てはまるかもしれない。すかいらーくはこのところ業績が悪く無いので安心はしているが、一歩間違えればどうなるか分からない。
今日はここまで。
私も投資を始めたてのころは、株主優待が毎月届くのを楽しみにしていた。今もその気持ちは変わらないが、今は少し冷静である。投資を始めたての頃の最初の目標は、毎月優待をもらうことだった。そこで毎月貰えるようにポートフォリオを組もうと試みた。日本株をされている方にはわかると思うが株主優待は、9月、3月の権利落ち銘柄は多いものの1月、4月、7月、10月は数が少ない。そのうえで業績やもまずまずと個人的に思えて、業種なども魅力的に見える銘柄を探そうと思うとなかなか難しいものだ。私は、それでも4月権利落ちの銘柄で優待の内容も良く、(配当金は少なかった)業種や業績も悪く無いだろうと思えるとある銘柄購入した。
約3か月後優待は無事に届き、私は満足感に満ちていた。目標に一歩近づいたと。しかし、その後ふと思うのである。何か投資の根本的な理由が間違っているのではないかと。株主優待はもちろん投資する理由としていいと思うのだが、これがそもそも業績の悪い銘柄や赤字企業だったら購入していただろうか。答えはNOである。業績が良くてかつ、優待が良ければなおの事良し。これが優待投資ではないかと。事実その銘柄は購入後株価は鳴かず飛ばずのままだ。私は優待到着後すぐに売却した。それと同時に毎月優待の目標に意味はないと切り替えることとした。その後、米国株の四半期配当の存在を知り、毎月配当金の目標を立てた。こちらは無事達成することができた。
つまり優待欲しさに無理に銘柄を購入し、資産を減らすという本末転倒な現象が起こる可能性があるのだ。これもまた、株主優待の魅力故かもしれないが、やはり間違っていると思えてならない。私が現在保有している銘柄にも昔の名残で保有したままのものも存在しているが、これらはまだ悪く無いかなと考えているのと様々な理由で保有している。(どの銘柄のことか考えてみてください。)あとそういう意味で危険性があるのは、すかいらーくが当てはまるかもしれない。すかいらーくはこのところ業績が悪く無いので安心はしているが、一歩間違えればどうなるか分からない。
今日はここまで。
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