一昨日、この記事でアルトリアグループ[MO]が増配を発表したことについて取り上げた。それに伴い私は、証券口座のページで保有している銘柄の配当利回りや配当日、権利落ち日などを改めてチェックした。配当金が入金された時に次にどの銘柄を購入するかを考えていたのだ。ところが…


私:「MOは、配当利回りが7%になったのか。凄いことになってきたな。9月配当が入ってきたら今度はMOを買い増しするかな~でも10月は他の銘柄もそろそろ割合を増やした方がいいかな~」


私:「9月はどの順番で配当がはいってくるのかな~最初はウェルズファーゴ(WFC)だったかな。あれ?配当利回り4%超えてるな。そんなに利回りあったっけ?最近株価も下がってきたからかな」と解釈した。


私は、なんとなくインベスティングドットコムの配当ページを確認した。するとなんと増配してるではないか。四半期配当額が0.45だったのが0.51になるとのこと。信じていいのか?


しかし、調べてみるとどうも本当のようだが、それについて取り上げている記事がかなり少ない。そもそも増配をいつ発表したのか。まったく気が付かなかった。そこでWFCのIRページを調べてみると7月23日に発表していると書いてある。おいおいなんで気が付かなかったかな。しかも増配タイミングがいつもと違う。0.43ドルから0.45ドルに増配したばかりではないか。


これはかなり嬉しいニュースなのではないか。MOの増配も嬉しいが大方既定路線のところがある。だが、こっちは私の無知もあるがサプライズ感もある。これが米国株ってやつか。


ただし、一つ残念なのが私のポートフォリオ内でのWFCの割合はかなり少ない。なぜかというと私が米国株を始めた頃に購入したのだが、購入してすぐに株価が上昇してしまった。また、配当利回りや増配率もそこまで高くないと判断しているうちに買い増ししなくなってしまった。


最近になってようやく安くなってきたのでそろそろ買い増ししてもいいかなと思っていたところでこれはありがたい。


米国経済がリセッション入りする可能性もある中で銀行株を買うのは難しい所もあるが、検討する価値はあると思う。本当にビックリした。


今日はここまで。



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