相変わらずブログの設定に苦戦しているが、それを理由に更新を怠るのは、読者の方々に失礼なのでこの件に関してはコツコツやっていこうと思う。

さて、本題に入るのだが、ベライゾンの増配、エリオットマネジメントによる株の大量保有によるAT&T[T]の株価上昇に続いて、私の保有銘柄である日本株サムティの株価も2000円に徐々に近づいてきた。恥ずかしながら現在も若干含み損なのだが、今の状態でゆっくりでも上昇してくれれば御の字である。
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サムティは、去年ぐらいには含み益を得ていたのだがライツオファリングなる特殊な増資を見事に喰らってしまった。去年サムティは増配を発表して株価が上昇したあとにライツを発表した。それにより上昇気流に乗っていた株価はみるみる下落していった。みごとに冷や水をぶっかけられてしまった。増配とライツを同時に発表するならまだ納得するのだが、増配のあとにライツを行うのはいかがなものかと思ってしまった。

とはいえ、業績は順調でありそれに株価もついてきた格好だと思う。今年も増配を発表してくれることを期待しているが今後経済後退が起こった場合、不動産業界は影響を受けると思うので今後の手腕が問われるところだろう。去年の悪い前例もあるので油断は禁物である。
チャート画像
(ヤフーファイナンスより引用。高値付近で買い増ししてしまっていたが、株価は戻ってきている。)


今日はサムティを取り上げたが他の銘柄も株価の方は堅調のように思われる。バカンスを楽しんでいた人々が市場に戻ってきたのかもしれない。



ただ、こういう時こそしっかりと注意を払わなければならない。

強気相場は、悲観の中に生まれ、 懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、 幸福感の中で消えていく

ではないが、皆が楽観的になりつつあるよりは、いつか暴落すると警戒していて上昇してもらった方が気分的には楽ではないだろうか。



今日はここまで。

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