昨日YouTubeのトップページを開くとある動画が表示されていた。ホリエモンこと堀江貴文氏の動画である。内容はどのような物かというとヤフーによるZOZOの買収について語るというものであった。

このブログでも取り上げたネタであるし、旬のネタでもあるので思わず視聴してしまった。そもそもITベンチャーの代表格とも言える堀江氏がどのような見解を話すのかが気になって仕方なかった。

詳しい内容は控えるが色々衝撃的であった。最初の下りは堀江氏も同じような見解なんだなと思って視聴していたのだが、徐々に話のスケールが大きくなっていくのである。それでいて見えている視点だったり角度がはっきりと違うのが分かる。とにかく出てくる人物だったり話の内容が大きすぎるので夢中になって聴いてしまった。やっぱりホリエモンって人は凄い人なんだと改めて思い知らされた。でもやっぱり印象はサバサバしているというかドライな印象を受ける。ビジネスラックというのかな。

その動画を視聴していると堀江氏曰く、Amazonが最強すぎて勝てないよねっていう結論だった。本気になったらZOZOとか日本のアパレル市場なんか秒殺されるよねって感じだ。研究費であったり動かせる資金額がとにかく違いすぎるからだと。なんだがAmazonの株を買いたくなってくる(笑)


他の動画も気になったので数本視聴してみたが、やっぱり刺激的で勉強になる。経済系のネタが中心なのでなんとか付いていくことができるがそれでもたまに何を言ってるのか頭の悪い私に分からなかったりする(笑)オリエンタルラジオのあっちゃんとの動画も面白かった。

堀江氏の動画を視聴していると1億とか10億とか集めるのなんか簡単っすよみたいな雰囲気である。色々批判される事も多い同氏であるが、今の私なんかが逆立ちしたって到底届くような存在ではないし、このままでは一生たどり着けない場所で生活してるんだなということが分かる。

私の近くにもある分野でトップを争っている人間がいるが、彼なんかもきっと私とは見えている世界が違うのだろうなと思う。

彼らには優れている点が3つあると私は考えている。それは、
  • インプット能力
  • 行動力
  • アウトプット能力
である。インプット能力というのは学ぶ力である。行動力とは、チャレンジする力ともいえる。アウトプット能力とは誰かに伝える力などの事を指す。これらが極めて優れているから優秀であり、ビジネスマンの場合はビジネスなどにすれらが注ぎ込まれているのである。そしてもう一つ大切なのが体力である。体力があるからこそやりたいことを実現可能にしているのだ。

私がもし彼らのようになろうとするならばとりあえず何か行動に移すしかない。そんな気にさせられるのである。もしくは、レベルの高い人たちと話したり交流する機会を設けるのもありだと思う。レベルの高い人たちと交流は常に刺激的だし、私の知らない知識だったり情報を与えてくれる。

恐らく堀江氏などは常にレベルの高い人たちと交流しているので自然と情報がインプットされるのだろう。そして得た知識、情報を元に行動し、コンテンツとして発信する。そしてお金だったり信頼が集まってくる。そのサイクルが出来上がっているわけだ。

じゃあ私も堀江氏みたいにビジネスラックな存在になりたいかと言われると正直微妙である。
なぜなら現在のリアルの私は、彼らとは正反対と言ってもいい生活を余儀なくされている。ボランティア活動と言ってもいい。彼らからすれば金さえあれば解決出来るよねと言われるような問題・悩みかもしれないがそうとも言い切れない現状にある。


個人投資家の端くれである私が堀江氏を否定する事はできないが、全面的に肯定してしまうと今の私自身の活動を全否定することにも繋がりかねない。なので堀江氏のような存在にはなりたいとは思わないが交流できる地位だったりレベルに達してみたなというのが現在の本音である。

もちろんビジネスラックでドライな印象というのは、彼の一つの側面であって全てではないだろうが。


なんだか何を書いているのか分からなくなってきた(笑)とりあえず今日も頑張っていこう!


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