皆さん3連休はどう過ごされましたか?ゆっくり休まれましたか?私も仕事の方は、休みではあったが、やることは休みであろうと毎日あるので気が休まることはないが。

「日本の労働生産性を上げましょう~その為に有給を取得して休みを取りましょう~」いろんな意味で私の人生には縁遠い話に聞こえてしまう。

しかし、休むという事は大切なことでずっと動き続けるのもいいのだが、たまには息抜きしないとパフォーマンスの低下に繋がりかねないし、それこそ体を壊してしまうかもしれない。そうなっては元も子もない。

私自身、体を動かしている時は良いのだが、少し間が空いたりした時に口を少し半開きにしながら無表情で遠くの方を見ているのが自分でも分かる。かなり溜まっているのだろうなきっと。株主優待も届いたことだし、友人のU君やT君などを誘って食事にでも行った方がいいかもしれない。

株式市場の方はというと私のポートフォリオでいえば日本株のクリエイトレストランツHD前回の記事で伝えたようにM&Aを発表した影響か上場来高値を更新中である。一方米国株のアルトリアグループ[MO]はというと権利落ちも相まってか相変わらず下落の一途をたどっている。現状はトータルではプラスであるがリセッション入りしたり軟調な相場が続くのであれば買い増しの額なりペースなりを緩やかにするなどして対応しなければならないだろう。休むもまた相場なりというやつである。そのあたりのさじ加減が投資の醍醐味でもある。


例えば町などで個人商店などを見かけると休みが週1回ぐらいのところがあると思う。普通のサラリーマン生活に慣れている方からするとどの様に映っているのだろうか。なぜ週1回の休みなのか。理由は単純にそうしないと生活が出来ないと判断しているからである。店を開けていればその分だけ収入は見込める訳で逆に休みにすると収入はない訳だ。

もちろん週2回でも収入が釣り合っていれば問題はないのだがあまり休んでいるとあの店はいつも休んでいるのだなと判断されてしまい客足が遠のいてしまうのではないかという恐怖に駆られるのである。その様なこともあり休みを削っている場合もある。これは自営業の性と言えるかもしれない。もちろん連休などをうまく利用して休まれているところもあるわけでそこもさじ加減が大切である。

休む勇気。日本人にはまだまだ馴染みのないことかもしれないがこれから働き方改革などの兼ね合いでどのように進むのか。それにより経済・株式市場はどのように変化するのか。個人投資家として気になる問題である。


今日はここまで


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