私のポートフォリオの日本株はおかげさまで全体的に好調で特にクリレスが堅調なのだが、吉野家HDなど他の外食企業も総じて堅調である。

その反対で米国株はというと、スターバックス(SBUX)は高値から少し落ち着いており、今後の展開を伺うところだが、相変わらずアルトリアグループ[MO]の下落が止まらない。配当利回りが遂に8%を超えてきた。見なかったことにしていたのだが、一時39ドルになったときは、さすがに驚いてしまった。他にもブリティッシュアメリカンタバコ[BTI]やアッヴィ[ABBV]、ロイヤルダッチシェル[RDS-B]も軟調な状態が続いている。

さて、この状態をどう捉えるか。MOのリターンがぶっちぎりで悪いのは、言うまでもないのだが他の銘柄の現状も普通の感覚の人だとなかなか厳しい状態であろう。某ブロガーの方的に言うと心がしんどすぎるとでもいうのだろうか。それは正しい感覚である。

では、私はどう考えているかというと不安がないかというと嘘になるが、特に慌てているわけでもない。むしろ何もすることがないなぐらいである。やることとすれば配当金が入金されるのを待ちながら次は何を購入しようか考えるぐらいである。株価が下落しているのは事実ではあるが、配当利回りが高くなっているのもまた事実である。米国株は日本株よりさらに長期的に考えているのでよほどのことが起こらない限りスタンスは変わらない。

さすがにMOは追加購入したところなので見送ると思うが、うーん悩ましい。ABBVはありかなとも思っているが、ニーサの枠もまだ余っているのでRDS-Bを久々に購入するのも悪く無いかも。

米国株は配当金狙いで保有している物がほとんどなので減配さえなければというところだ。入金された配当金でさらに株を購入する。これがまさしく複利を効かせた投資法である。


と、言いながらビザ[V]を購入してしまっていたらその時は許していただきたい(笑)



今日はここまで。

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