皆さんは普段スルメを食べたりされるだろうか?私は酒のつまみ程度でしか食べたりすることがないが、たまに食べるとおいしいものである。

そんなことはさておいて、人と会話する際に人によって話題や内容が違うのは普通である。当然その都度使い分けるのであるが、人によってはどの話題でも次から次へと泉のように知識が溢れ出してくる。一体いつどこでどのように勉強しているのだろうかと感服する。もしくは、同じ話題でもどんどん深くなっていってしまい、遂にはマニアックすぎて付いていけない場合もある。これはこれでスペシャリストの素晴らしさを感じるのである。

しかし、残念なことに会うたびに同じ事しか言わない人もいたりする。もちろん話の落ちも同じであるのだが、そういう人に限って自慢げに決め台詞のごとく言うわけである。もしくは、昔の自分はあーだったこーだったというのである。別に2度、3度程度なら構わないし、重要な事だからあえて繰り返したとかなら良いのだが、まるで初めて言ったかのように10回以上言われると「なんだかな」って思ってしまうのである。(その人の場合いつも酒を飲みながら話しているからしかたがないとみる向きもあるかもしれないが)

他には、ある人物は食べ物の話になり、あの店がうまかったとかあの店はイマイチだったとか話されるのだが、これも残念ながらそれぐらいで終わるのである。食べることが好きなので個人的には問題ないのだが、他の話題になることはほぼないうえに深く掘り下げられることもない。

これらに共通されることは、普段の勉強だったり情報のインプット量が少なくなってしまっているのが原因なのではないかと考えている。その人自身が頭が良い、悪いとかだけの問題ではないようにも思う。ただ、頭の良い方は総じて常に勉強などをされているように思われるが。

情報に触れる量が多いと自然と会話の内容も富んだものになっていくように感じられ、聞いている側としても有意義な時間を過ごすことが出来る。

スルメは噛めば噛むほど味が出ると良く言われたりする。私もそんな深みのある人間になりたい。



今日はここまで。

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