私は、幸いにも株式投資をはじめとした投資全般が好きである。その為やったことのないジャンルの投資でも話が耳にすっと入り、理解も苦にすることなく出来る方である。

その背景にあるのは、経済学が好きなのが大きいのかなと思っている。特に勉強が得意とか出来るという訳ではないので経済学の難しい方程式などが理解できるわけではない。ただ、性に合っているのは確かである。少なくとも分からない物でも理解しようとはする。

一方で私がどうにも性に合わない学問がある。それが法学だ。例えば弁護士や政治家の先生だったりとかが法律について「憲法~条の第~項において~と明記されているため~」などと話された時に「で?」となってしまう。

一つ一つの言っておられることは理解出来るのであるが聞いているうちにだんだんイライラするのである。その他にも最近ではよく「表現の自由が~」などいうことも良く耳にするがそれに関しても「またそれか」と思ってしまう節がどこかある。

なぜ嫌なのかなと考えたりするのであるが考えられる理由の一つはどこか屁理屈っぽいところが嫌なのだと思う。「ここに書かれているでしょ?」みたいな感じが嫌なのだと思う。たしかにそう書いてるけどさって。あと、人によって解釈が違っていたり、拡大解釈すれば違憲ではない!だったりごね出す所も嫌なのだと思う。御託を並べるなと。

経済学も人によって見解が違う物もあるわけだか別に人に難くせを付けたりするわけではない。そもそも経済学というのは幸せについて考える学問である。人がどうすれば豊かになって幸せになる事が出来るかについて考えるのだ。その一つにお金という物が含まれるのである。そう思うと経済学って素敵ですよね。

法治国家である日本では法律や憲法によって我々の生活が守られているのは確かである。法学をないがしろにしているわけではない。ただ、私個人としては学問として肌に合わないなというのが現状である。ただ、今までまともに講義だったり授業で勉強したことがないので基礎からしっかり学べば少しは見解が変わるかもしれないが。それでも私は経済学の方が好きである。


今日はここまで。

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