このところドル円相場の動きが激しい。5月頃は1ドル110円前後であったがそれが110円~108円台のレンジになり9月の終わりごろから108円を割り始めて108円~106円台にまで円高が進んでいる。
このままいくと次は106円を割って105円~100円台を見据えた動きになる可能性がある。
(ヤフーファイナンスより引用。)
円高が進んだ背景として推測されているのが米中貿易協定への懸念、米国における9月のISM製造業景況指数が10年ぶり、非製造業景況指数が3年ぶりの低水準に落ち込んだことが挙げられる。また、英国のEU離脱問題も為替問題に影響を及ぼしている。そのため安全資産として円が買われた格好である
ただ、米中貿易協定に関してトランプ大統領が楽観的に捉えているとの報道もあるためこの問題が良い方向に進めば再びドル高円安方向に向かう可能性もある。
後はFRBが量的緩和を行うかが問題だろう。相変わらずパウエル議長が米国経済に対して楽観的にみており量的緩和を渋っているのでトランプ大統領サイドが量的緩和の方向に持っていけるかだろうか。
個人的には円安の方が円建てで資産を考えた時に増えるので良いのだが円高になればそれはそれでドルを買うチャンスではあるので前向きに捉えていこうと考えている。ただ、円高に振れたがために経済が悪化するのであれば話は別である。
ただ、今後のリセッション入りを考えたときにドル円相場が100円台に向かうことは想定しておいた方がいいかもしれない。
今回の記事はこちらを参考にさせて頂きました。
今日はここまで。
このままいくと次は106円を割って105円~100円台を見据えた動きになる可能性がある。
(ヤフーファイナンスより引用。)
円高が進んだ背景として推測されているのが米中貿易協定への懸念、米国における9月のISM製造業景況指数が10年ぶり、非製造業景況指数が3年ぶりの低水準に落ち込んだことが挙げられる。また、英国のEU離脱問題も為替問題に影響を及ぼしている。そのため安全資産として円が買われた格好である
ただ、米中貿易協定に関してトランプ大統領が楽観的に捉えているとの報道もあるためこの問題が良い方向に進めば再びドル高円安方向に向かう可能性もある。
後はFRBが量的緩和を行うかが問題だろう。相変わらずパウエル議長が米国経済に対して楽観的にみており量的緩和を渋っているのでトランプ大統領サイドが量的緩和の方向に持っていけるかだろうか。
個人的には円安の方が円建てで資産を考えた時に増えるので良いのだが円高になればそれはそれでドルを買うチャンスではあるので前向きに捉えていこうと考えている。ただ、円高に振れたがために経済が悪化するのであれば話は別である。
ただ、今後のリセッション入りを考えたときにドル円相場が100円台に向かうことは想定しておいた方がいいかもしれない。
今回の記事はこちらを参考にさせて頂きました。
今日はここまで。
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