昨日、丸亀製麺でお馴染みのトリドールHDの株価が前日比+440円で取引を終えた。理由は、13日に発表された2020年3月期四半期決算によるものである。

決算によると営業利益は50.8億円で前年同期比23.3%増益、従来予想の33.6億円を上回る。通期予想は従来の54.6億円から66.9億円にまで上方修正とのこと。

主な要因として、ソフトバンクとの「SUPER FRIDAY」やワンピースなどとのコラボ企画がヒットしたこと。出来立ての本格感を押し出したCMを積極的に展開したことなどが挙げられる。


チャート画像
(ヤフーファイナンスより引用。一気に株価を押し戻したか)

株価に関してはここ2年間で一番高かった時は4000円台をたたき出していたが、そこから現在の水準ぐらいまで下がっていた。そのころに比べればまだまだ手の出せるレベルという見方もあるかもしれない。そもそも4000円が高すぎたのだろう。

現在もPERは46倍、PBRも3倍ほどと割安というレベルではない。ただ、日本の外食銘柄は株主優待やM&Aなどで株価が維持されているという部分もあるので何とも言えない(このあたりの見解に異議のある方もあるだろうがそこは私の戯言と笑って見て頂きたい。)

ちなみにトリドールHDに関しても以前の記事で簡単に取り上げさせて頂いている。


こんなことはタラればであるから言っても仕方がないのだがこの銘柄は購入するか迷った挙句、毎回見送っていたりする(笑)あんまり縁がないのかもしれない。片思いで終わりそうだ。
今後どうなるかもちろんウォッチしていく。

ホルダーの皆さんおめでとうございます。



今日はここまで。

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